モスクワの本屋さん ドム クニーギ
最近ロシア語の読解力がまだまだ足りてない気がする、、、
これは本読む必要があるな。
というわけでモスクワの本屋さんдом книги(ドム クニーギ)に行ってきたので今回はその模様についてお伝えする。
最寄り駅はアルバート駅
ドムクニーギは有名な本やさんで日本で言うと紀伊国屋とかにあたるのかな。いろんな種類の本が売っている。場所はアルバート駅で降りて大通り沿いにまっすぐ歩いていくとある。
それがこれだ。
建物は地下、1階、2階に分かれていて
地下は主にロシアの学校で使われている教科書が売っていた。
歴史の教科書
これは歴史の教科書だ。
ロシアでは歴史は学年ごとに学ぶ時代が異なる。ロシアの学校では歴史は5年生から始まって11年生までやる。学ぶ流れとしては例えば、小学校の高学年は古代史、中学生は中世、高校は近代、現代史だそうだ。(正確に何学年が何を学んでいるかどうかは知らないが構成はだいたいこんな感じになっている。)このメリットとしては1年、2年をとおしてじっくりその時代を学べるので歴史を詳しく深く学べることだろう。9年生の教科書だが近代、現代について詳しく書かれている。日本のことについても書かれていた。これをすらすら読めるようになると良いのだがまだ難しそうだ(笑)
最近人気の本
ほかにもこんな本が売っていた。
これは広告に関する本の場にあったのだが
題名は「エキスパートの販売」
プロの売り方についてかかれてるのだろうか。表紙の写真をみるかぎりなかなかすごそうな人にみえる。内容をちらっとみるとインターネットの出現によって何が変わったかなど現代の状況に合わせてどう商品を販売・紹介していくかということが書かれているようである。いつか読みたいな(笑)
日本についての本
日本についてのほんも売られていた。
著者は かわしまりゅうた さんと書かれている。こちらでは有名なかたなのだろうか。本は日本の文化について書かれていた。また、他の本には日本の料理もあった。
あとそのほかのエリアには忍者についてとか、武士道とはとか、宮本武蔵の武士道についてとかそういった本も売られていた。
この本買ってみた
個人的にはこの本が読みやすそうだったので買ってみることにした。
題名は どうやって組織化されるのか?
という感じかな。
タイトルの下の方に学生むけみたいなのがかいてあったので手に取ったのだ。とりあえず読んでみるか。文章が結構外国人にも読みやすく書かれていたのでこれならまだ読めるかもと思った。
あとは一冊6000ルーブルするような高い本も売られていた。部屋のインテリアにしてもよさそうな本だ。本好きにはたまらない店だろうなと思った。
文学作品も数多く取り揃えている
あとは、文学もたくさん置かれている。トルストイの戦争と平和や
ブルガーコフの巨匠とマルガリータ、チェーホフの短編集、ドフトエフスキーなどもだ。
ああ、原文ですらすらよめるようになったらいかにすばらしいことだろうか。まずは読みやすそうなこの買った本からならしていくか。
まとめ
いろんな本が売られていて魅力的な店だった。
こんなかんじでいろんな本が売られていた。やはりこのようなばしょにくるとワクワクしてくる。しかも二回にはカフェもある。そこでゆったりとコーヒーを飲みながら本を読むことができるのだ。なかなかいかしたアイデアだなと思った。モスクワで生活している方ぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか。グーグルでドム クニーギとロシア語で調べればすぐに見つかる。