俺のロシア体験記

ロシア愛する天パブロガー

俺がロシアから学んだ3つのこと

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さて、約1年間ロシアで生活して学んだ3つのことについて書いていきます。

 

1つ目 たくましさ

 

ロシアの人は皆たくましいです。皆、堂々と歩きます。猫背の人なんかほとんど見ません。

そんな彼らを見ていた影響で自分の猫背も治ったくらいです(笑)

なんか、ロシア人全般的に男らしい人が多いですね。たくましく、堂々としていて男気がある。ロシアの女性も強いです。彼女らを怒らせたら怖いですよ?(笑)

ロシアのご婦人も主張が強いです。初めて彼女らと話す人たちは恫喝されているような気分になるかもしれませんね。まあ、おかげで鍛えられましたが。

 

思えば、歴史からわかることですが、ロシアはヨーロッパの強豪な国々と戦ってきました。ポーランド公国やヨーロッパ中が恐れたフランスのナポレオン、そしてナチスドイツ。そういった相手に対してもロシアの人々は勇敢に戦い抜き、勝ってきました。そんな彼らからはたくましさすら感じるほどです。

 

あと、日常会話の場面での話ですが、

普段相手の言っていることについて、聞き取れなかったときなんと聞きますか?

日本では「え?」と聞きますよね。

 

ロシア語では 『あ?』と聞きます。

まるでヤンキーみたいですね。なので、もしどこかでロシア人と話す機会ができたときに(日本にもロシア人は多く住んでいるので)あ?と言われたときは挑発しているわけではのでお見知りおきをw

恫喝に屈せず堂々と話すそんなたくましさを学びました。

 

2つ目 愛

愛。日本だと恋人や、自分の妻や女性だったら夫に対して使う言葉だと思います。日本だとそこまで使う機会は多くないと思うのですがロシアではよく使い、しかも使う範囲が広いです。ロシアでは恋人や妻はもちろん、家族、親友、そして文学などに対しても使われます。自分が好きなものにも使う人もいるでしょう。ロシア語では愛はリュボーフィと言います。自分にとって大切にしている人や文学、哲学、芸術、音楽などに対して用いるようです。

大切なものを表現するそんな

ロシアの愛を学びました。

 

3つ目 誇り

ロシアでは本当に自分に誇りを持っている人が多いです。それは1番目のたくましさに通じている面もあるでしょう。例えば、ロシアの女の子に

「学校で誰が一番きれい?」と聞けば、自信がある子ならば

『やっぱ私かな』と普通に言います。

日本ではなかなか考えられないでしょうが、彼女らは堂々というのです。

男に、「この中で誰が頼れるやつだ?」と聞けば

『俺だ。俺がいるから安心しろ』というでしょう(笑) 

それほど、自分に自信があり、自己を誇っているのです。誇りをもち堂々と自信をもって生きていく。これは非常に大事なことだと思います。例えば、スポーツなり、仕事などでも自信をもって取り組んだ人のほうがそうでない人と比べより優れた成果を出すことができます。気持ちも強くなります。

そんな彼らだからこそ、ワールドカップで強豪のスペインに勝てたのでしょう。彼らの迫真のカウンターによる攻めと堅固な守り。彼らの強さを垣間見ました。

あと、トレチャコフ美術館で見た有名な絵画『見知らぬ女』。

彼女も誇りが高そうですよね(笑)

場所によって誇りの程度の調整が必要であれ、堂々と誇りをもって突き進んでいくことの大切さを学びました。

 

ロシア体験のまとめ

 

さて、ロシアで学んだこの3つのことは今後の生活でも生かしていきます。

これら3つはどれも大事なものであり、ロシアならではのものでもあると思っています。ロシア留学を選択したことによって得た学びだと言えます。

正直、はじめのうちは日本の文化と違うため驚くことが多かったです。

だって、店員でさえ、堂々としているんですから(笑)

この国にはお客様は神様という言葉はどうやらないようですね。

ときに、失礼な客に対してどなることもありましたから。

洗濯屋のおばちゃんも迫力がありましたね。西側の資本主義の常識で生きてきた人からしたら驚くことばかりです。

ただ、そんな世界を見られたおかげで自分の国の文化や習慣や社会に対しても違う視点で見ることができるようになりました。日本では当たり前なことでもこっちでは違う。むしろ、なんで日本ではこれがあたりまえなのかと思うこともありました。

 

あと、個人的にロシア人で面白いと思ったのは散歩の長さです。日本では散歩に30分ほどかけるのに対して、ロシアでは平均2-3時間ほどかけて歩きます。一日の平均でですよ。

それで、ロシア人に聞いてみたんです。

「なんでそんなに散歩するんですか?」と

そうしたら一言

『すきだからよ』

と。なるほど。

また、その人は

『日本人も好きだからよく働くんでしょ?』

と聞かれました。

これには、自分も苦笑いでした(笑)

「自分は仕事が好きだから働く」

こう堂々と言える人は日本ではどのくらいいるんでしょうね?

ふとそんなことを考えさせられる質問でした。好きなことで生きていく。そんな仕組みを創っていけたら最高ですよね。

 

さて、どうやらロシアでは好きなものに時間をかける。

そういう習慣がついているようですね。

「趣味は?」と聞くと

『音楽さ。よく土日は友達と曲をつくるんだよ。今度君にも聞かせてあげるよ!』

とか

『絵を描くことよ。こどものころから好きだったのよ』

とか創作系の趣味が比較的多いように感じました。良いですよね。

 

 自分が好きなものに時間をかける。そして、日々の生活では堂々と誇りを持ってたくましく生きていく。

そんな彼らの日常をながめた1年間でした。

 

俺のロシア体験記 おわり